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2008.09.22 Monday

日本の秘湯!青森県!石黒温泉郷!温湯温泉!鶴の湯共同浴場!



泊まるなら湯治場がいい。
後生掛温泉に続いて、今日は温湯温泉

弘前に程近く、途中で少し不安になった。
弘前市内で昼食をとり、黒石へ向かう大きな看板もあり、迷うことはない。

国道わきに開けた温泉地で温湯温泉の看板を目印に温泉街へと入る。
温湯温泉の看板をくぐりると、だんだん道が狭くなってくる。

湯治場の雰囲気で心が躍る。

部屋のみを提供する客舎が現れる。




いくつも客舎があるというし、平日ということで予約なしで来てしまった。
とりあえず一軒目は盛萬客舎にいってみた。
入り口は開いているのだが、人が出てこない・・・。

電話をかけると、女将らしき人がでた。
素泊まりというとすぐに、入ることができた。

やはり食事つきの場合、あらかじめ予約が必要のようだ・・・当たり前か・・・




部屋は、日本の正しい8畳間だった。

テレビ、ポットがある。

基本的には、何もつかないのが客舎なのだが、布団借りれる。
冬場は、暖房費が加算される。

寝袋マットなど持参の場合、夏場のこの時期ならば、
最安の1泊1000円で宿泊できるとのこと・・・

2500円程度予定していたので、少々驚きだった。


炊事場でガスが使えるので、この1000円というのは、
湯治場でも破格の安値ということができる。

夕方、関東からのライダーが一人玄関左の部屋に入った。
どうやらライダーには、有名な安宿のようだ・・・。

夏場といえどもバイクに乗っていれば、体は冷える。
湯治宿は、ライダーにとって、もってこいの宿といえるだろう。



部屋の前の廊下には、テーブルと椅子がある。
目の前の建て物は、共同湯「鶴の湯」だ。

ひと通り女将の説明を受け、部屋でお茶を飲んだ。

風呂を浴びたら、黒石まで出て、今晩の食料を買うことにした。
黒石には、大きいスーパーが2軒もあり、なんでも手に入る。
町が近いと便利だ。



目の前の共同湯「鶴の湯」は、ずいぶん立派な建物だ。
2001年に改築になったという。

新しすぎて鄙び湯・・・というわけにはいかない様だが。。。
源泉かけ流しには違いない。

”開湯は、四百数十年前に傷を癒しているツルを発見したことによるとされ、共同浴場にその名前が残る。明治時代にあった火事で歴史資料の多くが焼失しており、大火以前の詳細な歴史は不明な点が多い”(WIKI)

共同湯「鶴の湯」は、傷を癒しているツルからとったものだろう。

共同湯「鶴の湯」は、新しいだけあって、スーパー銭湯的な日帰り施設の便利さと清潔さがある。
これで180円は、破格の安さだ。

ロビーには、休憩所とテレビがあり、追加料金なしで休憩でき、何回でも温泉に入ることができる。

湯船は、シンプルでカランは、シャワーとセットになった日帰り施設のものと同様のものだ。

ただかけ流された温泉は、贅沢にあふれて、床一面にベールをかけたように流れている。

そこにマグロかトドのように寝ている人が二人・・・
嗚呼・・・湯治場だな・・・と、思わせる・・・

ぬるゆ・・・といっても、ぬるいと思ったら大間違い。
しっかり温まる温度で、消してぬるいとは感じなかった。
よくあったまる食塩泉で飲泉もできる。

酸ヶ湯などにも近く、青森の温泉めぐりのいいベースになる湯治場だと思った。
また来ることになるだろう。

【料 金】180円
【泉 質】弱塩分含有泉57℃ 
【効 能】中風・神経痛・胃弱

コメント

時代に忘れ去られたような、こんな感動的な湯治場が存在するんですね。
恐るべし青森県!
私もマグロかトドのように横たわってみたいです。


ときに、津軽こけし餅は食べられましたか?

2008/09/23 4:19 PM by ルン
●ルンさま●

>私もマグロかトドのように横たわってみたいです。

家の前では、くれぐれもトドにならないでください。
グーグルストリートビューに写ってしまいます。

津軽こけし餅。。。検索でも出てこなかったのですが、
まさか、ルンルンワールドのみに存在する食べ物でしょうか?
2008/09/23 6:01 PM by osaki
温泉って単純な行為のようでいて奥が深いのですね。
東北のディープな温泉カルチャーにヨダレがたれそうです。

まずは日帰り温泉でいろいろなお湯を経験したのち自分にあう泉質の湯治場で3日ぐらいトドになるを目標にします。

ワインのソムリエ的な資格が温泉にもあったりするんでしょうか?


2008/09/23 7:22 PM by しゅうちょ
●しゅうちょさま●

まずは、循環とかけ流しの違いが分かれば、かなり楽しく温泉ライフがおくれると思います。

新鮮なかけ流しの湯に入ったときに、自然に、にやけてきたら・・・
もう後戻りできない体になった・・・と思っていいでしょう。

温泉ソムリエの資格があります。
赤湯で1泊2日でちょうどいいんじゃないでしょうか。
http://www.akakura.gr.jp/~akakura26/n067-somurie-bosyu.htm
2008/09/23 7:47 PM by osaki
ほほぅ。その名もズバリ温泉ソムリエという資格があるのですね。
基礎固めに持ってこいですね。

またまた初歩的な質問ですみませんが、循環、かけ流しはガイドや見た目じゃ判断が難しいのですが、体で分かるようになるものですか?
2008/09/24 1:27 PM by しゅうちょ
●しゅうちょさま●

温泉名人・・・というのもあります。
http://www.beppu-navi.jp/onsendou/onsendoutowa/

別府八十八湯」に入る荒行です。

さて、かけ流しと循環、分かりやすいのは、循環は、ろ過塩素消毒などしないといけないということでしょうか。
どんどん湯が汚れてしまうのでしょうがないのですが・・・。

塩素が多いと温泉が、プールのにおいになります。
私の場合は、鳥肌のようになってしまいます。

体にもよくないので、シャワーか上がり湯で、塩素を流したほうがいいといわれています。
共同湯のある温泉は、お湯が豊富ということなので、湯のパワーもあると思います。

循環というのは、お湯のリサイクルでもともと湯が細いということも言うことができると思います。

伊東の共同湯は、さっぱりした湯ですが、お湯の新鮮さは一流です。
草津のような薬湯に近い湯とは、対極にあるのですが、
新鮮さを味わうには、分かりやすくていいのではないかと思います。
2008/09/24 6:12 PM by osaki

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